このブログを検索

2013年1月30日水曜日

〔マリ共和国〕反政府勢力は市街戦を回避してゲリラ戦に持ちこむ構え


☆マリ:仏軍、キダルの空港制圧…過激派の本拠地 (毎日新聞)

http://mainichi.jp/select/news/20130131k0000m030031000c.html

http://www.peeep.us/8db9d7d5

これまでキダルを拠点としてきたイスラム過激派「アンサル・ディーン」などは仏軍進攻を前に、都市の攻防戦を避け、砂漠や山岳地帯に撤退した可能性がある。過激派が勢力を温存して撤退していれば、砂漠から都市部への攻撃と撤退を繰り返すゲリラ戦術を展開する恐れもある。



《おまけ》

☆人民の戦争・人民の軍隊

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E6%B0%91%E3%81%AE%E6%88%A6%E4%BA%89%E3%83%BB%E4%BA%BA%E6%B0%91%E3%81%AE%E8%BB%8D%E9%9A%8A

搾取される階級や国民が持つ軍隊は人民軍であり、人民軍によって遂行される戦争は人民戦争である。ベトナムにおいて生じてきた戦争は階級闘争の本質を持つ戦争であり、支配者であるフランスに対抗するためにベトナム人民は抵抗運動を展開してきたのであり、それは人民戦争と呼ぶべき戦争であった。

人民戦争の戦略と戦術についてザップそれが長期戦を前提とすることを述べている。さらに長期的な戦争を遂行する方法はゲリラ戦であった。ゲリラ戦の原則に従えば装備や人員で優勢な正規軍に対して有効な損害を与え、主導権を保持することができることをザップは指摘している。人民戦争に従事する軍隊はしたがってゲリラ戦に適応した軍隊であり、それは脆弱な人民的な基盤によって成立する軍事組織でなければならない。


やきとりのいない八月

飛び地A

ブログ アーカイブ

The Daily Star(レバノン)

Rudaw(イラク)