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2013年10月31日木曜日

【続報】山本太郎議員が天皇陛下に「子供と労働者(原発作業員?)を被曝からお護りください」と直訴

31日午後2時半ごろ、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれていた秋の園遊会に出席していた山本太郎参院議員が、天皇陛下に直接、手紙のようなものを手渡した。


田中龍作(ジャーナリスト)
https://twitter.com/tanakaryusaku/status/395815901255061504
山本太郎事務所によると山本議員が天皇陛下に手渡した手紙の内容は「子供と労働者を被ばくから救って下さるよう、お手をお貸し下さい」。 
まさしく田中正造である。



☆田中正造

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E6%AD%A3%E9%80%A0

12月10日、東京市日比谷において、帝国議会開院式から帰る途中の明治天皇に足尾鉱毒事件について直訴を行う。途中で警備の警官に取り押さえられて直訴そのものには失敗したが、東京市中は大騒ぎになり、号外も配られ、直訴状の内容は広く知れ渡った。

直訴状は、幸徳秋水が書いたものに田中が加筆修正したと伝えられる。

田中は即拘束されたが、政府は単に狂人が馬車の前によろめいただけだとして不問にすることとし(田中本人の言及による)、即日釈放された。

田中は死を覚悟しており、釈放後、妻カツ宛に自分は(12月)10日に死ぬはずだったという意味の遺書を書いている。また直訴直前に迷惑がかからないようにとカツに離縁状を送っているが、カツ本人は離縁されてはいないと主張している。

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