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2013年10月19日土曜日

テレビのワイドショーは(山本太郎氏ではなく)小泉純一郎氏の「脱原発」を絶賛報道

☆小泉元首相「原発ゼロ」ヒートアップ!テレビカメラ入れ講演「私は安全信じません」
(ジェイキャスト。テレビウォッチ>ワイドショー通信簿>朝ズバッ!)

http://www.j-cast.com/tv/2013/10/17186434.html?p=all

拍手が起こり、そこでたたみかける。「原発ゼロにしろという一番の理由は、処分場がないということです。いままで原発は安全でコストが安いといったけど、安全神話やコストが安いと信じる人はほとんどいなでしょう。私はもう信じません」

会場の全員がうなづいただろう。これが小泉マジックだ。




《飯島勲氏は「B層対策」のエキスパートである》

「小泉純一郎」演出家 「飯島勲 首相政務秘書官」

http://www.taka-watch.com/nikkei-main66.htm

マンガ本、スポーツ紙、婦人雑誌の取材に、最優先で応じてきた。

国民の70%は、政治面の記事をあまり読まない。そこにどう語りかけるか。小泉が自民党総裁選に初出馬した1995年秋から、長期的に考え、新聞以外の取材に積極的に応じてきた。

(略)

ワイドショーに女性誌、政治に遠い層がターゲット。これぞ小泉流メディア戦略。

新聞よりテレビの方が人の目に触れる機会が多いし、印象も強く残りますよね。

できるだけ国民の前に露出しようという狙いなのです。

テレビや一般紙だけでなく、スポーツ紙や女性誌はじめあまり政治を取り上げなかった雑誌にもどんどん出よう、というアグレッシブな姿勢も小泉さんの特徴。

(略)

飯島首相政務秘書官のメディア戦略は、「ミーハー」のレッテルを厭わず、新聞などの硬派メディアではなく、テレビ、女性誌、スポーツ紙、夕刊紙、マンガ本などの大衆メディアを積極的に利用することである。

しかし、そのように大衆を誘導して獲得された小泉内閣の高支持率ではあっても、政治の世界においてはその本質部分で有効な劇的効果を発揮することを可能とさせる。

やきとりのいない八月

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