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2014年12月29日月曜日

日本企業6社が「核兵器製造に関連する会社」と金融取引をしている

☆大手邦銀、核関連企業と金融取引 民間団体がリスト公開
(共同通信)

http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014122901001463.html

核兵器関連企業に取引の実績がある企業には、日本から三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループ、オリックス、三井住友トラスト・ホールディングス、千葉銀行が挙がった。




《おまけ~下山事件と、ライカビルにあった「亜細亜産業」》

http://www.tokyo-kurenaidan.com/shimoyama2.htm

「葬られた夏」の本の中で最も書かれているのはこのライカビルにあった亜細亜産業のことです。『僕はセピア色の写真にある亜細亜産業についてたずねた。……「確か、ライカビルといつたかな。会社の事務所が人つていたのは」、「それは、どこにあつたんですか」、僕は勢い込んでたずねた。「確か、室町だつたと思うよ、日本橋の」、「日本橋というのは、総裁が消息を絶つた三越のある……」、「そう、目と鼻の先つていう感じじやなかつたかな」。』、書かれています。

この亜細亜産業は米国の諜報機関の日本側窓口になっていたようです。

またすぐ傍にあった千葉銀行についても、「キヤノンの工作資金をつくるため、(戦時中、供出させられ、その後隠匿されていた)ダイヤの摘発と売却を主な任務にしていた。集めたダイヤは、ライカビルの真にあつた千葉銀行東京支店の金庫に保管していた。しかし、奇妙なことに下山事件の直前にいなくなつた。

…「ダイヤは千葉銀行に保管していたんですよね、ライカビルの裏の」、「詳しいことはわからないけど、千葉銀行がすぐ裏にあつたのは覚えているよ」、…「ライカビルは三階までは亜細亜産業が人つていたけど、その上にはね、銃を扱う男とか、それこそわけのわからん連中がたむろしてたんだ。Sもその一人だつた」、等と書いています。

下山総裁が三越から地下鉄の駅を伝って連れ出されたのは、このライカビルの隣の国際貿易会館からです。



☆戦後最大のミステリー・下山事件
(2008年7月3日の「リアルライブ」)

http://npn.co.jp/article/detail/19222696/

さらに当時の社会背景が謎に拍車をかける。当時、マッカーサー率いるGHQはソ連ならびに共産党の躍進を脅威と捕らえ反米勢力と決定づけていた。参謀本部内の特務機関を使い、様々な工作を仕掛け、共産分子の検挙に力を入れていたのである。

下山総裁が消えた三越前の目と鼻の先には、その特殊工作機関の中でも「赤狩り」において最も信頼を置かれていたキャノン機関が本部を置くライカビルがあった。ジャック.Y.キャノン率いるキャノン機関は警視庁から捜査権、武器の携帯も許されていた特殊組織。ライカビルには戦中、戦後の日本の闇に深く関わったとされる亜細亜産業も事務所を構えていた。



☆古荘四郎彦

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E8%8D%98%E5%9B%9B%E9%83%8E%E5%BD%A6

古荘 四郎彦(ふるしょう しろひこ、1884年(明治17年)7月18日 - 1967年(昭和42年)10月24日)は、日本の銀行家。初代千葉銀行頭取、千葉工業大学理事。熊本県熊本市出身。陸軍大将の古荘幹郎は兄。

(略)

数多くの政治家絡みの情実融資を独断専行で乱発したほか、



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