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2014年12月30日火曜日

【来年の予想】テレビドラマを活用しての「国策流布」が為されると思う

☆思想統制、人格統制、教育格差化......安倍政権の「教育改革」が危険すぎる (リテラ)

http://netallica.yahoo.co.jp/news/20141229-00010001-litera

https://web.archive.org/web/20141229202752/http://netallica.yahoo.co.jp/news/20141229-00010001-litera

今年放送された木村拓哉主演の「HERO」はなんと文科省が「道徳教育」をテーマにタイアップしていた。制作発表には下村文科相が出席し、「徹底的に生きるとは何なのかを目指す、すばらしい番組」(朝日新聞・2014年9月18日)と絶賛した。その上でちゃっかり、下村文科相の写真入りの「HERO」のポスターを作成、全国の小中学校に向けて80万枚も配ったという。そのポスターの狙いは、この4月から「心のノート」の改訂版として使われている教材「私たちの道徳」の使用呼びかけだった。



《ラ・ポール現象》

153 名前:名無しさん@3周年
投稿日:2008/10/04(土) 18:42:01 ID:IY8wUpdn
日本だけなんだつー話だ。下から上まで皆でテレビどっぷりなのは。
ブッシュを大統領にしてしまい、今度は能無し眼鏡女(注:サラ・ペイリン氏と思われる)に熱狂しているあのアメリカ人さえ、テレビを熱心に見るのは下層だけだと言う。



154 名前:名無しさん@3周年
投稿日:2008/10/04(土) 18:42:58 ID:FDEOG+ln
いわゆる、「ラポール」ってやつ(TVを通じて仮想現実にいるタレントに身も心も心酔してしまって現実との区別が付かなくなってしまうというB層にありがちな性質)だね。
これを悪用するのがカルトのやり方。
小泉の中の人も恐らくこのようなB層の性質を熟知して劇場型の選挙戦略を実行したのだろう。



155 名前:名無しさん@3周年
投稿日:2008/10/04(土) 18:43:19 ID:d1S0D2xE
「赤いシリーズ」で山口百恵をいじめる役の女優の母親(一般人)が
近所の人から
「あんたは娘に対してどういう育て方をしたのか」
と捻じ込まれた実例もある。
B層にとってはテレビに出る人は現人神なんだろうね。




157 名前:名無しさん@3周年
投稿日:2008/10/04(土) 18:43:45 ID:zRvgekMH

>ある俳優(女優)が別のドラマや映画に出れば全く別の役作りをして出ている

そうしていないところに日本の芸能界の問題があるような気もするな。
連ドラは役者を集めてから企画を立てるって状態だからね。
ちなみにテレビと現実を混同する層のせいで苦しんだ女優に裕木奈江という人がいる



159 名前:名無しさん@3周年
投稿日:2008/10/04(土) 18:45:27 ID:f2e4QSPU

『女王の教室』で主演した天海祐希が
安倍政権時代の教育再生会議のメンバーになりかけたことがあったなー。
本人は多忙を理由にお断りしたが。




《名作映画「カサブランカ」は“ホワイト・プロパガンダ”でもある》

ドイツに占領された地でフランス国歌を合唱する「感動的な」シーン
(動画1分2秒から)
http://youtu.be/KTsg9i6lvqU?t=1m2s


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B5%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AB_(%E6%98%A0%E7%94%BB)#.E5.8F.8D.E6.9E.A2.E8.BB.B8.E5.9B.BD.E3.82.B7.E3.83.BC.E3.83.B3

ラブロマンス映画ではあるものの、アメリカも参戦した第二次世界大戦における国際的な問題を中心に置いて製作された作品であることもあり、上記のようにプロパガンダ的要素がふんだんに含まれている。

作品内ではアメリカの敵国の1つであったドイツ人を徹底的に悪役として扱っているだけでなく、ドイツ軍に占領されたフランス本土と、北アフリカなどのフランスの植民地における親独政府であったフィリップ・ペタン率いるヴィシー政権を暗に非難し、ヴィシー政権に抵抗していた「自由フランス」を支持する「反独シーン」が多く登場する。


巻頭で対独レジスタンスのフランス人が、ヴィシー政権首班のフィリップ・ペタン元帥の肖像画の前でヴィシー政権の警官に撃たれ倒れるシーン。

リックが「ドイツ銀行の元頭取」と吹聴する男を賭博場に入れさせないシーン。

ドイツ銀行の小切手を受け取らず、破り捨てるシーン。

ラズロに協力を申し出る男が、ラズロの味方である合図として自由フランスのシンボルである「ロレーヌ十字」のついた指輪を見せるシーン。

店内でドイツの愛国歌「ラインの守り」を歌うドイツ軍士官たちに憤慨したラズロが、バンドに「ラ・マルセイエーズ」を演奏させこれに対抗し、その後店内の全ての客が「ラ・マルセイエーズ」を歌うシーン。

ラストシーンで、実は対独レジスタンスのシンパであったことを明らかにしたルノー署長が、ミネラルウォーターに描かれた「ヴィシー水」のラベルを見てゴミ箱に投げ捨てるシーン。


なおドイツの同盟国であったイタリアは、カサブランカ駐在のイタリア軍将校が空港にシュトラッサー少佐を迎えに行くものの相手にされないなど、軽んじて扱われているが、一方カサブランカで事業を営むイタリア人事業家のフェラーリがリックの潜在的な協力者となるなど、軍民で相反する扱いとされている。なお枢軸国の主要構成国の日本は、太平洋戦線から遠く離れたカサブランカを舞台にしたこの作品内では扱われていない。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B5%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AB_(%E6%98%A0%E7%94%BB)#.E8.A3.BD.E4.BD.9C.E8.83.8C.E6.99.AF

『カサブランカ』が製作された1942年はアメリカにおいて映画産業が戦時体制の重要な柱の一つとされた年である。1940年代前半はスタジオ・システムと呼ばれた製作、配給、上映の資本統合が継続していた黄金期である。ハリウッドの映画資本は、政府側の戦時要請よりも利潤追求を優先していたが、第二次世界大戦へのアメリカの参戦により協力体制をとっていくことになる。

この背景には、アメリカ映画の主要な海外市場であったドイツや日本などの枢軸国がアメリカと交戦状態にあった上に、多くの市場がこれら枢軸国による占領により閉された点もある。スタジオ・システムが独占禁止法違反であると裁判で負けるのが確実になってきた点もある。しかし何よりも大恐慌の余波が襲っていた1930年代後半の孤立主義や、『怒りの葡萄』(1940年)のような名もなき労働者への賛歌は終わろうとしていた。

時代の要請により、アメリカ人もヨーロッパへ関心をもたざるを得なくなっていた。また戦争は、大衆の好むメロドラマの枠を広げるには格好の題材でもあった。評論家にも懐疑的な孤立主義者が大義に目覚めていく姿が、アメリカを投影しているとする見方がある。

山本武利や里見脩といったマスメディアと戦争の研究者は、本作とかつて存在した政府機関である戦時情報局(United States Office of War Information(OWI))が主体となった、「ホワイトプロパガンダ」と呼ばれる宣伝工作との関連を紹介している。

ルーズベルト大統領を中心に政府機関トップを横断した『心理戦局』は、その活動を始め、セクションの一つである陸軍でもジョージ・C・マーシャル参謀総長の強引な命令によりフランク・キャプラが責任者にされた。ジュリアスとフィリップのエプスタイン兄弟も、本作の脚本を途中にしたままワシントンへ移り、プロパガンダ映画『Why We Fight』へ駆り出されている。

大戦後は再びアメリカ映画がヨーロッパ諸国で配給されるが、マーシャルの名前がつけられた欧州復興支援『マーシャル・プラン』により売上をアメリカへ持ち込めなくなった。これも一因としてヨーロッパ・ロケの映画が製作される。『ローマの休日』(1953年)もその一本だが、本来はキャプラが監督するはずだった。戦争中は戦意高揚映画を作らされ、大戦後は冷戦の影響により、1948年より始まった赤狩りの猛威に晒されたハリウッドで、自信を失っていたキャプラは、ハリウッド・テンのドルトン・トランボの脚本と知って、友人ウィリアム・ワイラーへ譲った逸話がある。

リベラル派の多かった戦時情報局(OWI)は、1945年の戦争終了時に国務省に統合されることになる。前述の山本、里見は戦時情報局の沿革と活動について説明しているが、具体的にどのように本作が関連したかについては説明はない。

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